
2021/7/31(土) 東京都社会人サッカーリーグ1部 第11節 アローレ八王子 1-1 TokyoUnitedFC+Plus
今節からの6連戦の初戦、第13節の相手は今季無敗のTokyoUnitedFC+Plusとの一戦。
なかなか勝ち点3をもぎ取れていないアローレは連戦の初戦で良いスタートを切るべく、序盤から攻撃を仕掛ける。
しかし前半開始直後の8分。自陣PA内で相手選手に足をかけてしまいPKの判定。これを決められてしまい先制を許した。
早い時間から相手を追う展開となったアローレは、同点に追いつくため、相手ゴールに何度も迫るも、シュートが枠をとらえず得点が奪えない。
しかし迎えた前半35分。右サイドでボールを受けた#15鈴木麻己がグラウンダーのクロスを上げ、そこに走り込んだ#18林慶之が合わせシュート、それを防ごうとした相手選手がボールを押し込んでしまいオウンゴールとなり同点。
前半はこのまま終了。
後半開始から敵陣に攻め込むも、ゴールに近づけないアローレは後半13分#17米川大に代えて#27角田脩が入り、サイドのギアをさらに上げる。
後半に入り決定的なチャンスがわずかに訪れたもののGKをはじめとする相手DF陣に阻まれ得点を奪えない。
その後も展開は動かず、後半23分、#11荻原幹太・#22久保潤竜に代えて#14藤田優吾と新加入の#30遠藤翔吾を投入し、膠着した展開の打破を狙う。
しかし、終盤アローレは波状攻撃を仕掛けたが、そのまま試合終了。
非常に悔しい勝ち点1となった。