代表よりシーズン終了のご挨拶

いつもアローレ八王子を応援していただき、誠にありがとうございます。

今シーズンのリーグ戦が終了し、20周年の節目の年に、
クラブ一丸となって目指した関東昇格という大きな目標には、残念ながら届きませんでした。
この結果に対して、クラブを代表する立場として、
まずは皆様の期待に応えることができなかったことをお詫び申し上げます。

シーズンを通して、選手たちは仕事と両立しながら、
厳しいトレーニングに励み、最後まで諦めずに戦ってくれました。
ただ、結果がすべてという現実の中で、
上位陣との差を埋めるための課題が多く見えたシーズンでもありました。

しかしながら、我々の挑戦はまだまだ続きます。
新たに産声をあげた女子チームや10年目を迎えるユースチーム、
幼児から中学生のアカデミー選手たちも含め、「応援したくなるクラブ」を目指し戦い続けます。

また、クラブハウス至近の修道院跡地を活用した「里山開拓」や、
アローレパークのテニスコート整備など、わくわくするようなプロジェクトも動き出しております。
何より、昨年誕生した新グラウンドでは、常にサポーターの皆さんが熱く支えてくださり、
こどもから大人まで多くの笑顔で賑わう場所となりました。

クラブの理念に向かって前進し、来季こそは関東昇格という目標を達成するため、
大きな改革としてこれまでの夜間練習から、午前練習への変更をおこない
クラブハウスでの就労体制も整えることで、
選手がよりサッカーに集中できる環境を作り、さらなる飛躍を目指していきます。

来季こそは期待に応えるべく、覚悟を持って戦いますので、
引き続き、温かいご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、改めまして、今シーズンもたくさんの応援、ありがとうございました。

アローレ八王子 代表 紙本諭

PAGE TOP