【2022東京都社会人リーグ1部 第7節】
得点者(アローレ八王子)
前半22分 背番号18 林 慶之
後半12分 背番号2 近藤 大洲
前節の劇的勝利から2週間。
日中の強い日差しは落ちたものの、29℃の戸吹スポーツ公園で迎えた東京23FC江戸川との一戦。
試合序盤はアローレがボールを保持し、押し込む展開が続くも決定的なチャンスを作り出せず、お互い譲らない展開が続く。
前半22分。アローレのコーナーキックのチャンス。1度はサイドに流れるも、背番号2番 近藤 大洲が中央にボールを供給し、詰めていた背番号18番 林 慶之がこれを押し込んでアローレ先制。
先制した勢いのまま迎えた前半28分。再びゴールを狙う背番号18番 林 慶之がミドルシュートを放つも、ここは惜しくも相手GKに阻まれる。
前半終了間際、細かいラインコントロールを繰り返しながら、相手の攻撃を跳ね返していたが、相手のフリーキックのピンチ。混戦の中、ボールはゴールに向かうもバーの上へ。ピンチを逃れる。
スコアは1点リードのまま戦いは後半へ。
後半、追加点を狙うアローレだったが、開始早々、立て続けにピンチを迎える。1分、スルーパスを通され、ゴール左隅に流し込まれるも、オフサイドによりノーゴール。
3分には、相手のクリアボールから背後に抜け出され、決定的チャンスを作られるもポストに救われる。
そして後半9分。試合の明暗を分ける瞬間が訪れる。ペナルティエリアに侵入してきた相手選手を背番号1番 永見 彰吾が倒してしまい、レッドカードが提示され、一発退場。
しかし、相手選手がオフサイドの位置にいたため、判定は審議へ。審議の結果、判定はオフサイド。レッドカードは取り消され、流れはアローレに傾いていく。
オフサイドに救われた直後の後半12分、アローレのコーナーキックのチャンス。一度は跳ね返されるも、こぼれ球を背番号2番 近藤 大洲がシュート。ディフレクションしたボールはゴールに吸い込まれ、アローレ待望の追加点。
2点を取り、勢いに乗ったアローレは、積極的なプレスでボールを奪い、ゴールを狙うも得点することはできず。
その後は、相手の波状攻撃をしっかりと凌ぎきり、試合終了。見事アローレは2連勝を飾った。
6月19日は背番号1番 GK 永見 彰吾の誕生日でもあり、嬉しいクリーンシート達成となった。
次節、2022年7月3日(日)16:15より、戸吹スポーツ公園にてTOKYO UNITED FC +Plusとの対戦です。
今節もたくさんのご来場、チームへの応援をありがとうございました!!